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院長紹介

院長プロフィール

名前 新田 直正
出身地 福岡県
生年月日 昭和35年4月26日
血液型 O型

経歴

昭和62年3月 山口大学大学院獣医学専攻終了
昭和62年4月~平成2年3月 大阪府の藤井寺動物病院に研修医として勤務
平成2年4月~平成3年7月 防府市内の動物病院に勤務
平成3年8月 新田動物病院開業
その後、病院名をファミー動物病院/ファミー動物医療センターと改名し現在に至る。
平成20年7月12日 日本獣医がん研究会獣医腫瘍科認定医Ⅱ種認定

所属研究会

  • 日本動物病院会(NAHA)
  • 日本動物病院福祉協会(JAHA)
  • 日本小動物獣医師会(JSAVA)
  • 日本獣医がん学会(JVCS)
  • 日本獣医皮膚科学会
  • 日本臨床獣医学フォーラム
  • 世界動物病院協会(WAHA)
  • 獣医病院病理研究会
  • 日本獣医腎泌尿器学会
  • 猫医学会
  • 日本獣医麻酔外科学会
  • 動物臨床医学会
  • 日本獣医動物行動研究会
  • 日本獣医師会

一言コメント

昭和62年3月山口大学大学院獣医学専攻修了。同年4月より平成2年3月までの3年間、大阪府の藤井寺動物病院に研修医として勤務。
平成2年4月より平成3年7月まで防府市内の動物病院で勤務医を経て、平成3年8月に現在地にて新田動物病院を開業。

その後、病院名をファミー動物病院/ファミー動物医療センターと改名し現在に至る。

家族は妻1人、子供3人(男、女、男)、犬1匹、猫4匹。趣味は地域の運動会やソフトボール大会に出ることとミュージカル鑑賞。

一番好きなミュージカルは劇団四季の「夢から醒めた夢」。社会に出て、学生時代の不勉強を深く反省し、現在は「報われなくても努力する」をモットーに、各種勉強会、学会に顔を出し少しでも正しい診断、よりよい治療ができるよう努力しております。

20年7月12日に日本獣医がん研究会より、獣医腫瘍科認定医Ⅱ種の認定を受けました。



この仕事をやってよかったと思っていただくことが願いです

院長インタビュー

スタッフ全員が「動物の命を助けたい」という強い志を持って、日々スキルアップに励んでいるファミー動物医療センター。
院長の新田直正先生に、求職者への想いや働くスタッフのための取り組みについてお聞きしました。

求める人材像を教えてください。

シンプルですが、動物の命を助けたいという想いを持っている人ですね。
それが動物病院で働くベースとなると思います。

働きやすい環境づくりのために
取り組まれていることはありますか。

働きやすい環境づくりのために取り組まれていることはありますか。

獣医師は専門職なので、それぞれ自分の仕事に誇りがあり、自分のやりたいことがあると思います。また、いまの若い獣医師はみなさん優秀で基本的にミスもありません。
そこで当院では、治療のやり方などについてこちらから指示を出すのではなく、基本的には獣医師本人の自主性を尊重して任せ、困ったときにはアドバイスするという方針をとっています。

実際、そのように仕事を任せてしまったほうが若い人は伸びやすいです。
また、学会やセミナーなどへの参加費用は全面的に病院で持ち、獣医師のみなさんの勉強やスキルアップをバックアップする体制を整えています。

いずれ独立したいと考えている方もおられると思います。どうお考えでしょうか。

動物病院に勤務される獣医さんの中には、いずれ独立したいと考えている方もおられると思います。それについてはどうお考えでしょうか。

もちろん歓迎です。
独立を考えている方は早く獣医師として成長したいという気持ちで勤務しているでしょうから、手術なども積極的に取り組んでもらうようにしています。

僕が常日頃から思っているのは、獣医師の免許を取って小動物の臨床に進んだ人たちに、絶対後悔してほしくないということです。
最近はそうでもありませんが、昔は小動物を診る獣医になる人は少数でした。
しかし、結局病院と合わないなどの理由で、優秀な臨床獣医師になれたであろう人たちが辞めてしまったという話も多く聞きます。
だから、当院に来てくれた獣医師さんには、小動物の臨床の仕事についてよかったと思っていただきたい。そんなポリシーでやっています。

動物看護師の働きやすさに関しては
いかがでしょうか。

動物看護師は、みなさん動物が好きで、動物に関わる仕事がしたいという気持ちをもって働いている人がほとんどです。
したがって、あまり動物に関係のない仕事ばかりでがっかりしないよう、やりがいを持って働けるような環境づくりを心がけています。

治療に対する先生の考え方を
お聞かせください。

小動物の治療法についても、日々新しい研究の結果が出ています。
したがって、僕は常に自分の治療がベストであるとは思わず、新しい知識はどんどん取り入れていこうと考えています。
たとえば新卒の若い獣医師さんであっても、大学でいろいろな先生に学んできているわけですから、意見をしっかりを聞きます。
新しい知識に自分の経験を合わせて、よりよい治療ができたらいいなと思っています。

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